響焰俳句会

ふたりごころ

第16回ネット句会(2021年9月) 報告者:蓮尾 碩才

第16回ネット句会(2021年9月) 報告者:蓮尾 碩才

**省略が効く**

参加者37名、投句数74句、9月1日投句、9月7日選句。

 省略は俳句を作る上で避けて通れない課題です。山崎先生は省略について「思いを断つ、情を述べない、不要なものを捨てる、本質だけ残す、対象から離れる、客観視する。往々にして初心者の俳句は、捨てるべきものを残し、本当に大事なものを捨てている。例えば吟行などで、見たものを全部捨て、本当に心に残ったことを少しだけ俳句にすればよい」(『シマフクロウによろしく』から抜粋)と指摘しています。
 この言葉を心に刻み次回も頑張りましょう。 

« »

コメント

  • 小林茂 より:

    船橋句会に参加しております小林と申します。
    来年よりネット句会に参加させて頂きたいのですが、参加方法をお教えください。宜しくお願い致します。

    • admin より:

      響焰誌の裏表紙の裏の「響焰の句会」の表の後ろから2番目の「ネット句会」の「場所」に、蓮尾碩才さんのメールアドレスが書かれていますので、蓮尾さんにメールを出して参加を希望して下さい。
      2021/11/29 響焰HP管理人 米田透

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*