60周年大会来賓挨拶(その2)
祝辞 本阿弥書店 俳壇編集長 安田まどか氏
初めてお目にかかる方も多いと思いますが、私は2016年からこの仕事についています。
本日はおめでとうございます。
60年と言えば還暦になりますが、皆様の経験を生かしてさらに発展することを願っております。
響焰のモットー、「薔薇の花束ではない」を実践する結社として、良い触れ合いが生まれるのではと思っています。響焰の俳誌にはこちらの想像力を書き立てる句が沢山あります。益々の発展を祈ります。
祝辞 文学の森 俳句界編集長 林誠司氏
響焰は名前が特徴ではといつも思っていました。造語のような気がして、特に焰の字に特徴があり、このような名前がついている結社は響焰だけではないでしょうか。
山崎主宰には以前、和知喜八のことにつきインタビューさせていただきましたが、喜八俳句は単なる愛ではなく、人間性を追求した愛があると感じました。
社会性俳句は「花鳥諷詠」に対抗したものでなく、より人間を詠む、人間の心を読む俳句ではないかと感じた次第です。
今後とも益々の発展をお祈りします。
祝辞 紅書房代表 菊池洋子氏
おめでとうございます。60年の年月の重さは大変なものだと思います。
和知喜八から山崎聰への流れを繋げてくることは大変な労力を必要としたと思います。
思い起こしますと、平成2年に和知喜八先生から電話をいただき、自分の句集を作りたいとお話しをいただき、ご自宅に伺ったのですが、その時和知先生は77歳、でもとても若く感じたことを思い出します。
その7年後に句集をまた私どもに頂きましたが、その時山崎主宰が和知喜八先生を支える姿が印象的でした。素晴らしい師弟関係だなと印象を受けました。
その後山崎主宰には「喜八俳句覚書」「しまふくろうによろしく」などの本を出させていただきましたり、お弟子さんの句集も出版しましたが、みなさん原稿も綺麗で、山崎主宰の目が行き届いた感じがしました。
主宰の思いが同人の中にも浸透している印象で、響焰は素晴らしいと思います。
今後とも活躍を祈ります。
祝辞 俳句四季編集長 上野佐緒氏
本日はお招きをいただき有難うございました。前回もお招きをいただき、月日の経つのは早いとの印象を受けました。
山崎主宰には俳句四季の選者に、また投句欄には沢山の同人・会員の方々の投句をいただき感謝しております。
響焰は「薔薇の花束ではない」の言葉通り、いろいろな考え方があり、それが進歩の要因と感じました。
是非70周年を迎えられますよう期待します。