**価値判断**
参加者30名、投句数60句、5月1日投句、5月7日選句。
五月の東京句会で山崎先生から「一句の中で作者の価値判断はなるべくしない」と指摘されました。作者の価値判断とは、一句の中に「可笑しい」「美しい」、「悲しい」、「楽しそう」等の形容詞はなるべく避けると言うことだと思います。本来このような言葉は読み手が判断することで、作者が価値判断ををすると句を読んだ時の読み手の想像力を阻害することになるのでしょう。
今月は大型連休のせいか山崎先生から「全体的に作品が低調です」と厳しい指摘がありました。俳句の道にゴールはありません。皆さん頑張りましょう。