**言葉の質感**
参加者32名、投句数64句、11月1日投句、11月7日選句。
今月の名誉主宰・主宰の特選句を読み返し、ふと学生時代の美術の講義のことが思い出された。ゴッホの「星月夜」とマティスの「赤い室内」の絵を比較して、ゴッホのものは重厚感ある筆致、マティスのものは、色彩のコントラストを軽妙に描いている。俳句の場合も季語とそれを含むフレーズとの質量が合致したとき、読者と共鳴するのだと思った
今月は、新たなネット句会の取り組み〈お試し参加〉に1名ご賛同頂き参加頂いた。津田円路さん、ご参加有難うございました。
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