**俳句は端的に**
参加者28名、投句数56句、1月1日投句、1月7日選句。
1月の東京句会で山崎先生は「俳句は端的にそしてはっきりと」と指摘されました。言葉遣いが巧みでも内容が意味不明では読み手の心を摑むことは出来ません。十七音の中でどれだけ端的に表現できるかが句の良否を決めることになるのでしょう。
今月は新年早々の句会で、皆さん多忙のせいか参加者が若干少なめでした。また正月のせいか作品の出来は全体に低調で、山崎名誉主宰と米田主宰からは「特選句を選ぶのに苦労した」との指摘がありました。
今月から加藤千恵子さんが特別選者に加わりました。
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